こんにちは!今年は仙台は暖冬ですね。仙台で今の季節大雨が降るなど私の記憶ではありませんが、一昨日は大雨が降った仙台です。

そんな中皆様いかがお過ごしですか?ニュースやYouTubeでは中国湖北省武漢市で引き起り全世界に拡がりつつある新型肺炎コロナウィルスの報道で一杯です。

マスクがまだまだ足りない様ですね。日本でもマスクが品薄状態で生産が追い付かないそうです。しかし、それでも今年は寒さの厳しい冬と比べれば空気の湿度が

幾分か高いのでウィルスの繁殖率は少しは抑えられているのではないかとそう願いたいですね。しかし、最近では

真夏にインフルエンザで「学級閉鎖」もある時代ですからね。

一昔前の医学の常識では夏場にインフルエンザが流行して学級閉鎖になるなど到底考えられない事態が起こって居るのです。

確かに現代人は弱くなったとは言えそれだけではないかも知れません。

良い薬や抗生物質が出るとそれだけ細菌やウィルスの数はその場では減りますが相対的には強いものだけが生き残ります。

それら細菌やウィルスが強くなった云わば耐性菌が原因だと言う事にはなってますが果たして耐性菌だけが本当の原因でしょうか?また、

人の免疫力が弱く成ったためだけが本当の原因でしょうか?それとももっと別の要因、

第三の要因で起こるべくして起こって居るのでしょうか?定かな事は闇の中です。それは今回の新型コロナウィルスに於いても然りです。

また、HIVやエボラ出血熱等、近年の変わった感染症は必ずと言って良い程特定の地域や人種、動物からある時に急に突然変異的に

感染拡大するというルートが色々な意味で極めて不思議過ぎます。そして原因が大変気になります。

まぁ、何はともあれ兎に角、体力をつけて置く事が大切です。寝不足等は要注意ですしね。

ところで、第一次世界大戦中である1918年から始まり約3年間世界中で流行った「スペイン風邪」は現在で言う「インフルエンザ」の事です。所謂「流行性感冒」の事ですね。

スペイン風邪は夏になると流行が終わり、また秋~冬になると流行り出しました。そして1回目の冬の第一波、2回目の冬の第二波、3回目の冬の第三波と

流行ったそうです。

そのうち第二波である2回目の流行の時に感染者と死者が多かったと言われて居ります。

当時の情勢は分かりませんけどね。2度目ですと油断もあったのかもしれませんね。

東日本大震災の時にも第2波の津波の時に飲まれて亡くなって居ります。

東日本大震災の時の津波は第1波が去ってから家に戻った人が第2波の津波に飲まれて犠牲になりました。なので流行性の感染症も波があり油断は一切禁物ですね。

当時の世界人口は20億人と言われて居りますがそのうちスペイン風邪に感染した人は4分の1に当たる約5億人が世界で感染したと言われて居ります。

そして当時の世界の約5000万人近くの方々が死亡したと言われて居ります。

しかし、現在は栄養状態や衛生状態も昔よりかなり良くなって居りますし、

インターネットの普及に依り世界中がネットワークで繋がり情報も得やすいです。

更にインターネットの普及に依り世界中個々の心が繋がり易くなった事もインターネットの恩恵です。何かあった時には逐一正しい情報を提供し合い励まし合えますね。助け合えますね。

まだまだではありますが当時よりも少しずつではありますが愛に満ち生活の質が上がって居ります。

そんな中、中国では今の時期新型コロナウィルスに対して予防の観点から

みかんを沢山買って居る様子をニュースの一コマで見ました。と言う事で今日はその「おミカン」の事について書こうと思います。

みかんを摂取する事は風邪や現在の新型コロナウィルスを予防する観点でそこまで科学的根拠がない事なのか?

ミカンは栄養的にも喉の粘膜や咳など鎮め楽にする作用があります。

日本のニュースでは「根拠のない事や科学的に証明されて居無い事は絶対に真似をしないでください」などと呼び掛けて居る場面をよく見ました。確かにその通りですね。おミカンで全て治る、コロナウィルスにみかんが良いなどと勘違いする人がいないように呼び掛けて下さって居たのでしょう!

しかし、そのおミカンですが、果たしておミカンやおミカンの成分は風邪や免疫力などに対する根拠がないものなのでしょうか?確かに「抗ウィルス薬」や特効薬的な要素は無いかも知れない。

しかし、新しい病気で特効薬が無い場合ですと最後に勝つのはやはり「免疫力」です。免疫力はやはり「睡眠」「栄養価の高い食事」「疲れを溜めない」

と言う事がまず大切ですね。それらを踏まえつつ尚且つ

「寒暖の差にこまめに着替えをする」「うがい、手洗い、マスクの着用」「外から帰ったらすぐにお風呂に入り服や手袋、マスクは必ず洗濯をし、カバン等は消毒薬で清拭する。

電車、地下鉄、バス、タクシー等の公共交通機関やエレベーター、エスカレーターでは手袋をする」は最低限大切な事でしょう!

みかんの皮は漢方薬で「陳皮」と呼ぶ

ところで東洋医学の立場から申しますとミカンの外の黄色い皮を「陳皮」(ちんぴ)と言います。

報道で見ると中国の皆さんはこの陳皮をお茶にして飲んで居る様ですね。

漢方薬はその昔は煎じて飲むものでしたからお茶は煎じるまでは行かなくても煎じたものを薄くしたものとは成分的には言えます。

陳皮は現代の漢方薬などにも入っているものもあります。補中益気湯や六君子湯などにも必ず入って居ります。

陳皮は風邪などの気道に良い他、体力が弱った時にも用いられる

どちらかと言うと漢方薬では陳皮は鎮咳や喀痰、気道の鎮静もありますが体力のない時に用いられる漢方薬の成分になる事が多く

陳皮が入って居る補中益気湯や六君子湯などが代表的な漢方薬です。補中益気湯や六君子湯は重度の虚証に用いる事が多く

病中病後の体力の無い時や胃腸虚弱などに多いみたいです。

なので陳皮のお茶は一応、体力が落ちている時に免疫力を高め身体を養うという意味と咳などが出る時に用いる漢方薬の成分と言う意味では

決して根拠に乏しいという訳ではありません。中国では漢方薬の生まれた国です。無意識に知恵として誰でも知って居たという事なのでしょう!

みかんは陰性の食べ物なので体を冷やすので食べ過ぎには注意!

しかし、おミカンはそのまま食べると健康な時は良いのですが陰性の食べ物ですので食べ過ぎは確かに

身体を冷やします。また、中の薄皮も消化が悪いですからね。その辺りは食べ過ぎに気を付けないといけませんけどね。また、その他、皆さんが風邪の時に飲む

「葛根湯」だって葛(クズ)の根っこから作る効果のある立派な漢方薬です。また地竜(じりゅう)とはミミズの事ですが乾燥したミミズは解熱剤として

漢方薬では使われ続けて居ります。現代医学の風邪薬にも「地竜」や「地竜エキス」などがそれに当たります。

漢方薬からヒントを得て作られた薬は現代でもかなり多い事をご存知でしょうか?そうです。ミカンの皮から作る陳皮だって立派な現在でも使われ続けて居る立派な漢方薬です。

ミカンの皮の陳皮に根拠が無い訳では決してありません。

現在の漢方薬は殆ど西洋医学の九すると同じように効く様に作られている

現在の漢方薬はそれぞれの成分を製薬会社が分析して更に効率良く効く様に現在の漢方薬は作られて居るのですね。

なのでよく作られて居ります。現在の漢方薬は漢方専門の薬局で手に入れたものじゃないと西洋医学の薬と殆どもう変わりないですね。ある程度直ぐに

効かないと今の時代はいけませんしね。実に効率よく出来て居ります。それに日本では処方の責任は医師が行いますのでそれ以外は処方できない

事になっているのでその方が現代的には都合も良いのだろうと思います。漢方薬局で売っているものでも効果や強さは分かりませんけど

この様な現代的な作り方をして居る漢方薬が今の時代は多いのではないかと思います。なので漢方薬も副作用も大きく出る事を忘れないで下さい。特に長期で用いている方は・・・

漢方薬だからと副作用が出ないと考えて居たら大きな間違いです。また、

体質を変える作用があり合わなくなって来ても尚且つ続けて居ると体を却って害する事も覚えておくと良いでしょう!

その様な意味から漢方薬は副作用が無いと思われがちですが

却って油断して長期的に考えると悪くすることもありますので覚えておくと良いでしょう!結局は陳皮やおミカン自体が根拠が無い訳ではなくて、

「おミカンには粘膜を保護したり気道の軽い炎症を鎮めるのにはとても良い栄養がたくさん入って居るから風邪の予防にもなるので普段の食事でも意識して摂取しましょう!

古く昔から日本や中国の漢方薬や和漢薬の成分にもミカンの皮は風邪の予防や気道の炎症を鎮めるのに使われて居る程だ!

ミカンにもそれらの成分が入って居るから意識して多めに摂り風邪の予防に努めよう」と言う事だと思います(笑)。

漢方、東洋医学なのか食養生なのか栄養学なのか現代医学的なのかによって理論や根拠が変わるので頭の中で整理して置く事が大切

やはりこの辺りが東洋医学などが誤解される所以であり食養生や薬膳等と共通する部分もありますが東洋医学的な理論では全く別なのです。

しかも、漢方薬の処方の理論は東洋医学に基づいたきちんとした理論体系が西洋医学とは全く違う理論があり当然、現代の薬学や栄養学とも全く違います。

なのでミカン一つとっても栄養学や食養生、薬膳的な考えなのか、漢方、東洋医学的なのか西洋医学的、現代薬学的なのかの理論を分けて考える必要があるのです。

そして当然、薬以前に食事、栄養、運動、睡眠が大切なのは言うまでもありません。

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