日本で灸師は国家資格

日本では灸師は国家資格です。

灸師の資格を持って居ると、業として患者様やお客様から代金を頂いてお灸をする事が出来ます。

今回はそんなお灸の原料のモグサについて書いて行こうと思います。

お灸は地域によって「やいと」や「えつ」という呼び方がある

お灸は地域によって「やいと」や「えつ」と言う呼び名があります。そして開業時にも「やいと院」や「えつ院」という

名称は法律で認められています。また、お灸の流派も存在したり、打膿灸と言って敢えて化膿させて免疫力を上げる様な療法も

伝統的に存在し、現在も数はかなり少ないですが、継承している灸師や

灸院も存在します。打膿灸もきちんと法律で認められた手法です。

施術前にきちんと説明を受けます。

施灸後、紫雲膏という軟膏を塗ります。

大体は鍼灸両方の資格を持って営業して居る所がほとんどですが、灸に拘り、灸院も少数ですが存在します。

さて、そんな中当施設でもお灸はよく行います。

ウチでは主に3種類のモグサとお灸を使用して居ります。隔物灸と呼ばれるシールの付いたせんねん灸タイプはウチでは使用してません。

お灸は主にモグサを使用します。もぐさの原料はヨモギです。

お灸の原料の「モグサ」はヨモギアレルギーに反応する事も・・・

ヨモギはアレルギーを引き起こします。

鍼灸もアレルギー疾患の緩和に役立ちます。

東洋医学的には「腎」などの免疫系の臓が弱いとアレルギーが引き起る原因となります。

そんな私たちの施術道具である「もぐさ」もアレルギーには気を付けないといけません。

また、鍼などは「金属アレルギー」にも気を付ける必要があります。

最近ではPFAS「花粉食物アレルギー症候群」が分かって居る

お灸の主成分である「モグサ」は原料が「ヨモギ」です。ヨモギは花粉症があります。また最近ではPFAS「花粉食物アレルギー症候群」と言って

ある特定の野菜や果物を何で食べるとアレルギー症状を引き起こすというものです。

例えばヨモギ花粉症の方の場合、セロリやニンジン、パセリ、ピーナッツ、ウルシ科の果物例えばマンゴーやカシューナッツなどが該当します。

他にもスギ花粉症の人はトマト、ブタクサ花粉症はメロンやスイカ、きゅうり、ズッキーニやバナナなど

を食べると口や喉唇などに痒みやイガイガ腫れなどのアレルギー症状が出る事が分かって居ります。

その他カモガヤやシラカバ、ヒノキや他の花粉症でも柑橘系や果物、大豆、ナッツ類などのアレルギー症状の増幅関係にある食物との関連が分かって居ります。

いくらツボに良いと言ってもアレルギーがある場合には

気を付けないといけないかも知れませんね。

私もモグサの箱を開けて大量に容器に入れたりするときには

左右どちらかの目が真っ赤になる事があります。業務用のモグサなので大量のモグサですね。

しかし、患者様にいくらお灸を据えても目が赤くなることはありません。なので、程度の差もあるかも知れませんが

もしかするとアレルギーの気があるのかもしれません。今度機会があったら調べてみようと思います。

当施設で使用する艾は品質の良い最上級モグサと特選モグサのみ使用して居ります。

大変香ばしいです。

何回も匂いを嗅ぐと目が充血するので注意が必要です(笑)。

当施設でも花粉と同じ様に扱うモグサもアレルギーの意識を持って使用し、室内もよく掃除もしておかないといけません。

少量の透熱灸程度の量では心配は殆どありません。

隔物灸タイプのお灸を沢山行う場合も注意が必要です。

お灸も悪いものではありませんし、ヨモギも身体に良いものですがアレルギーとなると気を付けないといけません。

それは金属アレルギーに対する鍼でも同じ事です。

shutterstock 421347820 1 300x200 - 仙台の隠れ家鍼灸院長の独り言 ヨモギアレルギーとお灸

仙台近郊やそれ以外の方へ

きちんと性質を知った上で安全に使用すれば鍼もお灸も大変良いものです。