口臭はまず歯と歯茎の問題が多い訳ですが、ここでは割愛し、東洋医学的な内臓の働きに基づいた「口臭」について書いて行こうと思います。

口臭は胃や腸の熱の事が多い。

東洋医学では胃や腸の熱の事が多く、

しかも、他の西洋医学の口臭の原因が出ている時にこれらが根本的原因な事が実は多いのです。例えば、口が乾き、ドライマウスだとしますね。ドライマウスは東洋医学では津液の変動になり、腎などが津液の流れを主りますが、実は津液だけの変動では無くて、胃や腸などの脾経の熱が多いです。脾経は口内を主りますが、口内炎なども熱が篭り唾液が蒸発しやすい環境になる事が原因になります。

辛い物や消化の悪い物を沢山食べ過ぎると

胃がオーバーヒート状態で熱を持つ

辛い物や消化の悪い物を沢山食べ過ぎると

胃に熱を持ちやすいのです。ネギなど匂いが強くて口が匂うのもありますが、実は熱が篭り食道を伝い口内まで上って来るのです。

鼻が悪いのも口臭の原因だか、実は胃が悪い胃の熱と被る事が多い

よく、慢性副鼻腔炎など、鼻が悪い場合、鼻だけを一生懸命に快方に向かわせる様に努力しますが、実は脾胃の熱が鼻まで上り副鼻腔まで上り副鼻腔の粘膜が乾燥し、ばい菌が繁殖しやすい状態になり慢性副鼻腔炎がなかなか良くならない事が実はあります。ドライノーズも脾胃の熱、若しくは肝、腎の熱のどちかが原因です。

慢性扁桃腺炎では腎虚が多い。

扁桃腺炎は証は腎虚が多いです。現代医学でも慢性扁桃腺炎は腎盂腎炎の原因となります。慢性扁桃腺炎は膿栓を作る原因です。膿栓は口臭の原因です。

肝臓の熱もキツい口臭の原因に。お酒の飲み過ぎに注意!

肝臓が負担の掛かりやすいお酒も口臭の原因になりますね。胃や腸よりも肝臓の熱により口臭がキツくなりますので注意が必要です。特に肝臓は腎臓や副腎と共に東洋医学では滋陰清熱作用があります。これらが鈍ると身体の内側、特に内臓系全般に熱を持ち、口臭も原因となります。

脾胃の働きが悪い為に起こる口臭

一方、脾胃の働きが悪くいつまでも消化出来ずに残って居る事が原因の口臭も多く、鳩尾の辺りがポチャポチャ音がして、胃にいつも何か残って居る感じがします。口臭も強めです。また、逆流性食道炎や胃潰瘍などで胃粘膜や食道粘膜にかなりダメージがある場合の口臭は極めて病的で強い口臭なので直ぐに分かります。

歯周病や副鼻腔炎などが大体の直接的な原因な事が多いが、根底には体質的要因がある事も忘れるな!

歯周病や副鼻腔炎などで不潔が生じて口臭は起こる事が殆どですが、実は根底にはこれらを引き起こす内臓の働きの低下が東洋医学では考えられます。

 

直接的な原因を取り除いても尚且つ口臭が軽減されない場合は、生活習慣の見直し、更には東洋医学的漢方的な体質改善や内臓の働きがカギを握って居る事で解決出来ます。

仙台近郊やそれ以外の方へ

最初は歯科などで診て貰い原因がはっきりして解決したらばそれで良いのですが、解決しない場合は東洋医学の内臓の働きをチェックしましょう!専門家に相談し、内臓の働きを整えると解決され、おまけに歯周病の原因も内臓の働きから来ていた事が分かります。それは生活習慣も大いに関係します。部分的な見方だけでは無しに、体質的漢方的な考えや取り組みをセットでこれからは考えましょう!漢方薬を使うも良し、鍼灸で経絡を常に整えるも良し、経絡を常に整えるために、優しい鍼灸をマメに行いましょう!仙台の土田はり灸院で行いましょう!