重いものを持ってから運動をしてから腰が痛いという人も多い事でしょう!

大体の方は久々に走ったり、体を動かしたために腰が痛くなったという方が多いと思います。

当然、動きによって腰の筋肉も沢山ありますのでその筋肉の動きによってどの筋肉が炎症を起こして居るのかがポイントとなります。

その中で時々ですが、上半身と下半身のバランスが崩れたために腰痛を起こすケースが多々見られます。

上半身が原因で下半身のバランスが乱れる原因は

①ウェイトトレーニングで上半身を一気に沢山付け過ぎた。

②上半身のみの作業で足を動かさずに固定した状態で長時間作業を繰り返した

③東洋医学的な経絡の話になるが、腰痛を意識するあまり上半身の経絡を無視して施術を行った

などがある訳です。

①のウェイトトレーニングで上半身を一気に付け過ぎた場合の腰痛の原因は

①筋肉は重いのでその負担

②上半身の筋肉に引っ張られた結果、腰痛を起こした

などが考えられます。

仙骨から肩甲骨で始まり上腕骨に停止する超強力な筋肉「広背筋」

そして肩関節と腰部の仙骨には密接な関係があります。

それは「広背筋」です。広背筋は背中の逆V字の筋肉で男性からすると特にあこがれの的の筋肉です。

強さを象徴する広背筋です。パワーがあり逞しい背中の象徴の筋肉です。

広背筋は仙骨という尾てい骨と呼ばれる腰部の筋肉より背骨、肩甲骨の下の辺りまで付着して居り、そこから上腕骨に停止するとても大きな筋肉です。

広背筋の作用として代表的な作用は腕の伸展です。要するに伸ばした腕を前方から後方に引く筋肉です。また、背中を引いて胸を張れる筋肉です。

そして肩関節と背骨の位置を調整します。また、肩甲骨を下方に引いたりする筋肉です。付着して居る範囲が広いので、働きも多くあります。

この様な主に上半身の働きが強く感じる広背筋ですが、時々、「腰の変な所が痛い」とか「なかなか微妙な部分の痛みが取れない」という方が訪れると

広背筋が原因の事が結構あります。そして、「何か特別な動きをしませんでしたか?」と聞くと「ああ、中腰で片方にそんなに重い荷物ではないんですけれど中腰で

荷物を後ろに引く動きを長時間行いました。しかし、決して荷物は重くはないですよ?それですかね?」という方や「ダンベルで上半身を鍛えるのにウェイトを上げました。

しかし、上半身のウェイトを上げたんですよ?腰は関係ないのでは?」という答えが返って来ました。これ全て広背筋なのです。

なので、広背筋に沿った施術や、逆に筋肉を緩めるためのストレッチや軽めのウェイトトレーニングを行うと楽になるのです!この場合、腰だけ見ていると

原因が分からなくなることがとても多いのです。腰痛や背部痛みでも通常は脊柱起立筋などがおおいのですが、

「あれ?ちょっと変な位置が痛いな」という場合、広背筋の引き延ばしによるものが結構多いものです。

東洋医学的に腰部が実のケース

結構多いんです。腰部ですと「腎」の弱りが腰痛の原因ですが、逆に上焦や中焦の気の不足のために下半身の筋肉が滞って居る場合、腰の虚をいくら補っても

また、逆に腰の実を取ろうとも腰だけいじったところで楽にならないことがあります。実はこれは証が間違って居る事が多く、肺や脾、心、心包が虚損状態にあり

上半身の気が不足して居る故に、下半身との気の交通交換が上手く行かずに滞り、その結果腰が重いという事が良くあります。

肺虚証などですと太淵という手首の肺の経絡を補うとたちまちにして腰痛が軽くなります。この様な場合は典型的な上虚下実に依る滞りタイプの

腰痛と言う事になります。肺を補った結果、肝の実が和され、滞りが取れるのです。経筋ですと、肺経は大胸筋に関係します。

shutterstock 150627863 1 225x300 - 仙台の隠れ家鍼灸院長の独り言 腰と上半身広背筋の関係

なので、上半身由来の腰痛なのか、また、下半身のみの腰痛なのかも大いに観察する必要があり、その洞察力こそが予後の経過を左右する事になります。

術者の思い込みや決めつけは厳禁であり、患者様の訴えをよく聞く事、どの様な動きをやった後に痛くなったのかという事が重要です。勿論、痛い場所の反応点や圧痛点を

よく観察する事も大切ですが、一番は患者様の訴えをよく聞くことが重要になります。

この様にちょっと難しい内容もありましたが、上半身が原因の腰痛も色々あるという事ですね。思い当たる人は是非土田はり灸院にお越しくださいね!

仙台近郊で肩こりや背中の痛み腰痛で悩んで居る方へ

土田はり灸院ではどのような動きで痛くなったのかを良くお聞きし多角的に観察します。そのうえで分析して施術を行います。慢性痛は当然1度で完治する事は少なく

1回でかなり楽になる事はとても多くとも、継続的に通って頂くよりほか方法はありません。あちは、トレーニング指導を徹底しますので、言われた通りに

ウエイトトレーニングや筋肉を緩めるトレーニングをやって頂きます。鍼はリハビリ的要素が高い施術法です。その様な意味では整体やマッサージ等と何ら変わり無く

治そうとする意識が大切です。しかし、「治そう治そう」と意固地になる事ではありません。それは残念ながら治そうとしている心構えとは認められないのです。

気長に冷静に自己の状態を認めコツコツ取り組む意識と心構えを学んで貰います。厳しい事を言うかも知れませんがそれ以外は無いのです。結局は何事も自分次第です。

あくまでこちらで出来る事は「お手伝い」です。しかし、本当に良い施術家は最低限のお手伝いで患者様本人に取り組んで頂き自分で良くさせられる事ではないでしょうか?

当施設ではお越しになった方を大切に接して居り施術も真剣に行いますが、患者様自身が取り組める事、気を付ける事にも気を付けて居ります。

なかなか原因不明の慢性肩こりや痛み、腰痛、検査では異常はないが本人にとっては気になる痛みをお持ちの方は全員土田はり灸院に来てみて下さい!

直ぐにでもあなたのお力添えになれるかと思いますので是非ともお越しをお待ちして居ります!