手首の腱鞘炎に鍼灸は有効か

手首の腱鞘炎に悩む人は職種を問わずに案外多いものです。主婦の方やパソコン作業の多い方、スポーツ選手や建設などの現場職の方など様々の方が経験します。

直接的原因は手首に急な力が入ったなどで手首を痛めたり、転んで手をついてから腱鞘炎になるケースも多いですね。この様な場合、捻挫と一緒ですね。手首の捻挫です。

あとは繰り返しの作業動作で筋肉が疲労を起こし炎症に発展するケースなどです。

しかし、一番の原因は私はやはり疲労や体調不良が無意識に起こっているケースが多いのではないかと思います。
それは身体の全体の経絡血液の流れが歪んだりしますと体の左右バランスや支えがふらつきどこかで力を入れねばならず、そこが
グニャッと潰れて重みに耐えられず怪我をするのです。
それら体調変化と気象状態、心理的、外的刺激との環境のバランスが大いに関係するのです。なので、腱鞘炎に限らず怪我などが中々緩解しない場合はこの辺りのバランスが乱れている事が多いでしょう。
手首の腱鞘炎の起こる部位は手のひら側にも起こるし、手の背側にも起こります。パソコン作業のやり過ぎでなった場合は手の背側を傷める人が多いみたいですね。また、ジャムなどの回すタイプ蓋を開けようと思ったら
腱鞘炎になったり、雑巾やタオルなどを絞った後に痛くなる場合は手のひら側が多いみたいですね。転んで手をついた場合は手のひら側にも手の背側にもどちらにも起こり得ます。
手の背側だと親指側から長母指伸筋腱、撓側手根伸筋腱、長母指外転筋腱、総指伸筋腱、小指伸筋腱、尺側手根伸筋腱と6箇所の伸筋腱がありこの何れかが痛むという事になります。
また手のひら側ですと長母指外転筋腱、短母子外転筋腱、撓側手根屈筋腱、浅指屈筋腱、尺側手根屈筋腱、掌側手根靭帯などの何れかの痛み、炎症です。また、同時に手根管症候群などの痺れも併発していないかも同時に診ます。これ等の部位にお灸、鍼、刺絡などを行ってテーピングの巻き方をお伝えして1巻差し上げ日常生活で使用して貰い無理な動作を防ぎます。
そして、経絡の流れを調整します。腱鞘炎は肝経は筋肉腱の主りであり節々の痛みは脾経が関係する事から、やはりお脈を拝見しますとその様な方が多く見受けられます。また、パソコン作業の方は同時に視る疲れ、目疲れを同時に引き起こし
肝が弱って居る所に益々普段がかかり、回復が遅くなります。当施設では拗れを防ぎ、回復を早めるために脈や経絡のツボの反応を拝見して身体全体の経絡の流れをまず整えて施術にあたります。

仙台近郊やそれ以外の方へ
もし、手首の腱鞘炎がなかなか緩解しない時はこの様な観点から施術を行うと今までの状態が嘘の様に好転して行く事が沢山あります。思い当たる方は是非ご相談下さい。