土田鍼灸院の診療時間
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sezyutunituite - 施術について
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1:まず脈を診て全身の経絡の流れがどのような状態になっているのかを診ていきます

肝、心、脾、肺、腎、心包、胆、小腸、胃、大腸、膀胱、三焦のそれぞれの経絡の流れで何処が虚(弱い)して居るのか、また、何処が実(強い)

のかをしっかりと診ていきます。比較脈診や六部上位脈診と呼ばれるものです。

また、邪気と言って身体の不調を増長させるものがあります。邪気にはカゼなどの原因の風邪、熱中症などの原因の暑邪、熱邪、

湿気が原因の湿邪、飲食や疲労が原因の飲食労倦の邪、空気が乾燥して居る時に入りやすい燥邪、寒い所に居ると突き刺す痛みがありますがこの様な寒邪などがあります。

それらがどこの経絡に入って悪さをしているのか、また実は実でも邪の入った

邪実、病実なのか頑健で丈夫な天然の実なのかもしっかりと診ていきます。そして、脈が浮いてるのか沈んでるのか、遅いのか数(速い)のか、虚なのか実なのかを照らし合わせて

今現在のお体全体の状態が季節とマッチしているのか冷えているのか熱があるのかなどを診ていきます。熱は必ずしも体温計で測ったものばかりが熱とは東洋医学では限らない事もあるのです。

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2:左右の手首から肘辺りまでのツボの反応と左右の足首から膝辺りまでのツボの反応を照らし合わせて一番変化の強い左右差の強い箇所を証の候補とし、適応側を決めます

手首から肘や足首から膝辺りまでのツボの反応は全身の反応が出やすい前経絡が密集して居るそれぞれの経絡でも主要穴が存在する重要な箇所です。そのため当施設ではこの

手首から肘、足首から膝辺りのツボの反応を特に重要視します。そして、適応側というものがあり男性と女性でも施術を一番最初に行い整える重要な側を決めます。最も重要な事です。

そして、左右同じツボでも反応差や生きて働いているツボを目標としないと全く効果が無いため慎重に丁寧に行います。決して脈のみでは証を決定する事の無い様に注意して行います。

また、虚実夾雑証と言ってやや複雑に拗れて居る事が臨床では殆どでありますので、脈が崩れて施術したその時だけ楽だったという事が無い様に持続するようにきちんと丁寧に行っていきます。

 

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3:体全体の経絡を整えた後に体の愁訴のある部分を中心に施術していきます

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留置鍼・てい鍼

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針を刺したままに留めて置いておきます。鍼の本数や太さ、留置時間、鍼の長さなどは体質や状態によって変わります。また、それぞれの症状でも行い方が変わって参りますので、どんな症状に良いかなどは症状一覧のページを参考にしてください。

また、鍼の手技も症状や状態によって使い分ける事になるので全員がワンパターンで同じという事はまずありません。行う技も当然一人一人変わってきます。

また、接触鍼と言って接触程度で間に合う場合や単刺術と言って刺して直ぐに抜く施術なども併せて行ったり

または留置鍼無しで単刺や接触のみで行う事もあります。また、先の尖った鍼を使うと状態を乱れてしまう場合てい鍼と言って先の丸い棒のような鍼を使用します。

※きちんと消毒を行うので安心です。

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お灸

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当施設ではお灸は主に写真のような3種類のお灸のみを使用して居ります。何れの材質も最上級艾以上のものを使用して居り大変香ばしく柔らかみが高く

温度が心地良く安定的な材質のみを使用して居ります。写真の左のお灸は透熱灸(とうねつきゅう)や知熱灸(ちねつきゅう)と呼ばれるもので

半米粒大や糸状灸など、形や大きさ捻り具合を自由自在に変え、必要な温度を調節しながら行いますので、安全です。

また、写真の真ん中には筒状のものを当てて居りますが、これは中にお線香型の艾を使用し熱源にして居ります。練り艾と呼ばれるものです。

当施設で使用して居るものはイトオテルミーという練り艾では最上級のものを使用して居ります。中には漢方成分が練り込まれて居ります。

そして、煙を筒の中に溜め燃やしステンレスの反射板のような部分で輻射熱を反射させます。大変気持ちの良いお灸です。広範囲を温めたり腰痛や腹痛神経痛などの時に主に使用します。また、温灸よりも蒸気の出るホットパックを使用した方が良い場合には温灸ではなく、ホットパックを使用します。

そして、写真の右側は灸頭鍼(きゅうとうしん)と言って鍼を深く刺して鍼の持つ部分に直径1.5cm位の上質艾を団子状に付けて燃やします。

当施設では主に腰痛症や冷え性、頸凝りなどの時に行います。特に腰痛症や冷え性の時に腰に行う灸頭鍼は大変心地良くよくリクエストを頂きます。

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刺絡

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刺絡とは東洋医学的に於血(おけつ)と言って汚れたり滞った血を必要最小限抜くやり方で主に3種類のやり方があります。

ところで3種類のやり方とはまず、井穴刺絡(せいけつしらく)と言って足や手の末端の井穴(せいけつ)というツボから少量の血を取る事で回復の手助けや症状の緩解を狙うものです。喉が腫れて声が出にくい時や副鼻腔炎などで

鼻汁が喉の奥に詰まって出てこない場合、肩凝りなどを患部に触れずに遠隔から緩解させたい場合などに使用します。もう一つは細絡刺絡(オプション3000円別途)と言います。体の中が悪い人は体表に細い毛細血管の様な細絡(さいらく)が見つかります。そこを狙って行きます。ガラス玉を付けると噴水上に吹き出る方が居ります。吹き出てくる血は大体紫暗色の濃いものです。しかし、出尽くすとスッキリする事が多く、いかに於血が慢性疾患と関係があるかが伺えます。もう一つは皮膚刺絡(オプション3000円別途)と呼ばれるものです。ブヨブヨして居たり凝りの堅い部分、又は痛みのある個所を狙い施術を行います。当施設では主に急性の炎症や逆に長年の慢性的に悩んで居た疾患

重度の肩こりや肩甲骨、頸の凝り、それらに伴う頭痛、ぎっくり腰の時には施術後信じられない様な見違える回復を遂げる事すらあります。今までいろいろ試したけれど何をやっても良くならなかったという方は大体は当施設のこの刺絡を行う事で悩みが解決している様です。この施術のためだけに県外からわざわざお越しになる方も居るほどです。道具は全て滅菌されたものを使用し使用済みの手袋やガーゼ等も医療廃棄物として処理されます。鍼は専用の皮膚を切る鍼を使用しますが当然衛生的でしかも浅い所を切る訳ですので通常の深く刺す鍼よりも怖くないという人や痛くないという人も多くイメージだけで怖いと勘違いしやすいですが「こんなに早く楽になるのならばもっと早く受ければよかった」と大変喜ばれて居ります。また、鍼の効果と比べても時には天地の差が着くこともあるので症状が酷い方で刺絡によって早期解決しそうな場合には当施設でも真っ先に提案します。

脉診流(みゃくしんりゅう)とは?

脉診流は3千年前に中国ではじまり、日本には6世紀頃伝来しました。

施術中に何度も患者さんの脈を確認することで身体全体の状態、その人の経絡(けいらく=生命を司る 「気」の通り道)の弱い部分を発見するため、「病気ではないが身体の調子が悪い」というような、現代 的な多くの症状に効果を発揮しています。

また、経絡を調整することによって、その人の持つこころにも働きかけます。こころの動きのクセを整 えることによって、通常のはりで扱えない、うつ症状やパニック症状にも対応できます。

古来の施術が注目されているのはそのためなのです。